ふらっとくらりと

気ままに書きたいことを

電源ファンが壊れたので交換した

旧電源を交換した際に問題を起こしてくれたCX600M。

まーた問題を起こしてくれました・・・

 

店舗購入後の保証1ヶ月ちょっと過ぎ。

騒音を撒き散らすようになった。

 

表現するのは難しいけれど

小さめに流している艦これのBGMが全く聞こえないレベル。

 

(恐らく同じ症状の人がいたので以下参考。)

review.kakaku.com

 

面倒なのが必ず発生するわけでもなく

日によって鳴ったり鳴らなかったり。

それがまたストレスを生むわけで・・・

 

製品には3年保証があるものの、

電源を修理に出したらPCが使えない。

 

この駄目電源のせいでPCが使えないとか許せない・・・

悩んで調べた結果電源ファンを交換すればいいらしい。

以上が長い前置き。

 

 

一応注意として。

※作業には電源を分解する必要があります

※分解する時点で製品保証は無くなります

※作業をする際は自己責任でお願いします

※必ず電源ケーブルは抜いて作業してください

 

用意するのは以下2つ。時間も無かったのでamazonで購入した。

・120mmファン

・チップファン用電源変換ケーブル

 

後者は3ピンを2ピンに変換するもので

今回はainexのEX-003を利用した。

2ピンのファンが用意できるのなら不要。

 

CX600Mは基盤に対しファンが2ピンコネクタで接続されていて

交換が容易だったのは救いだった。

モノによっては基盤に直付けだし。

 

で、作業としてはすごく簡単。

①固定しているネジを外してフタをあける

②フタに固定されているファンを外す

③新しいファンを固定

④変換ケーブルを噛ませて基盤にコネクタを接続

⑤フタを閉じる

でおしまい。

 

注意すべきはファンと一緒に固定されている透明のプラ板

フタを閉めると中身がきちきちに詰まるようで

基盤についたヒートシンクコンデンサ(と思われる)が

ファンに接触して回転しなくなるのを防ぐためと思われる。

これを付け忘れないように。

ついでにプラなので容易に曲がるから締めなおしの際は注意。

 

曲がりやすいといえば更に注意すべきはファンが付いたフタ。

ペラペラなので力を入れると簡単に曲がる。

ネジを締めるために力をいれすぎてフタまで曲がった・・・

なんてならないように適度に加減する必要がある。

 

今回使った変換ケーブルのEX-003は

変換先のメス口を2つ持っていて大きい方しか使わない。

変に基盤と接触されても困るので使わないほうを

ビニテを巻いておくとよいかも(絶縁テープ代わり)。

 

あとはまぁ、ファンの向きとコネクタの向きに注意

くらいかな・・・コネクタは留めになるものがないけど

奥までしっかり挿せば抜けることはなさそう。

 

製品保証は無くなったけども1500円以下で無事復旧。

同じくらいの電源を買いなおすよりはるかにマシ。

どれだけこの電源がもつかは不明だけどね・・・

 

ちなみに中に入っていたファンは

ONG HUAのHA1225M12S-Z。

ググるとCX500Mでも採用されてるようで

おなじよーにファン異常を起こしてるみたいなんですが・・・

club.coneco.net

 

次に電源買うとしても絶対にCorsair製は買うまいと

心に誓いましたとさ。

 

お疲れ様でした。